今回は、現在恵比寿で開催されている
写真展についてご紹介したいと思います。
世界報道写真展2018
世界中の約100会場で開催される世界最大規模の
写真展である「世界報道写真展」が、
今年も東京都写真美術館で行われます。
125の国と地域から約5000人のフォトグラファー
が参加し、約75000点の応募写真の中から、
対象などを含め受賞作品が展示されています。
今年は「現代社会の問題」「長期取材」
「自然」「スポーツ」「環境」
などの計8部門において、42人の全受賞者と
6点の対象候補作が決定。
中には、イスラム過激派からの誘拐から逃げ出し、
自爆用爆弾から逃れた少女たちの写真など
平穏な日常を過ごしている私たちに対して、
幼い少女らが今、この瞬間も危険に晒されている
ということを一枚の写真によってひしひしと感じさせられます。
まさに瞬間を切り取る「写真」というものの
素晴らしさ、面白さをを改めて実感しました。
なにより、5000枚もの写真の中から選ばれた
選りすぐりの一枚一枚は、やはりどれ
も我々の心をつき動かすような写真であり、
色々な感情をあたえてくれます。
8月5日までの長期開催となっておりますので、